2.4Gタイプのイヤモニシステムを購入しましたが、その際比較検討した商品を紹介します。
楽天市場より
こちらは、一見Bluetoothの送受信器と同じような四角いデザインですが、Bluetooth規格ではない、2.4GHzタイプのワイヤレス送受信器です。♪のマーク付きが送信機。ヘッドフォンのマークが受信器です。ヘッドホンは含まれません。
受信機の裏側にはクリップが付いていますので、ベルトやポケットなどに挟めるので便利です。イヤホンは自分の好みのものをさして使うことができます。
高い店でも1万円以下で、楽天よりAmazonの方が安いです。Bluetoothの送受信器のセットを買うのと同等かやや安いです。
2.4Gのワイヤレス、２タイプの違いをわかりやすく比較してみました。どちらも遅延が少なく技適マーク取得済みです。違いのはっきりしている部分だけをまとめました。
価格は、KIMAFUNが約2万、LEKATOが約7千円〜で、付属品の多いKIMAFUNが高いです。広い会場で使う機会が多いのであれば27メートルの伝送距離のあるLEKATOがよいでしょう。参考までに、PAから届く距離までケーブルをだしてもらえば伝送距離不足は解決します。バンドメンバーでお揃いで使うなら、６チャンネル設定可能なKIMAFUN。
私は両者で迷ってKIMAFUNにしましたが、イヤホンも欲しかったこと。６チャンネルであること。充電残量がライトで表示され、薄暗いところでも操作しやすいというあたりが理由です。KIMAFUNはイヤホンと収納ケースが付属した価格なので、本体のみでしたら、LEKATOと同等程度の価格になるのではないかと思いました。
使用頻度が少ないとか、できるだけ安くということであれば、LEKATOです。コンパクトなので持ち運びにもかさばらずよいと思います。
LEKATO ワイヤレスシステム
伝送距離：90フィート（約27.4メートル）
フル充電で最大5時間使用可能
チャンネル設定なし
付属品：イヤホンなし
価格帯：およそ6680円
KIMAFUN ワイヤレスシステム
伝送距離：65フィート（約19.8メートル）
フル充電でおよそ6時間使用可能
6チャンネル
付属品：イヤホンと収納ケース
価格帯：およそ19999円
※価格は変動する場合があるので、ショップにてご確認ください。スペックにつきましても閲覧のタイミングによって変更更新されている場合があります。
動画でワイヤレスイヤモニシステムをレビューしています。ぜひ、ご視聴ください。
下記の動画は、LEKATOのもので英語のYouTubeです。
おすすめ ワイヤレス イヤモニシステム【ブルートゥース】
スタジオでイヤモニする方法
イヤモニ用にクリップ付き受信機を使ってみた
ワイヤレス イヤモニシステム比較