●ボーカル練習方法
原曲 Momentalia
- アルバム【Legenda】に収録
- リリース: 1993年
- 作詞:浜田麻里・作曲:Masaru Kishii
- アーティスト:浜田麻里
アルバム【Legenda】に収録されています。知的で文学的な歌詞と、ドラマチックに展開するアレンジが印象的な曲です。
カバー ボーカル&打込オケ
イントロだけピアノで、あとはドラムとベースだけの打ち込みオケで、歌ってみました。歌の録音中に花火が上がったので、動画にしました(笑)
- 主要パート:(ピアノ&ストリングス)ドラム・ベース
- Vocal:パリ子(DAW:LogicProX)
LogicProX mixノート
ドラムトラックを、DrummerのProducer Kitで作成しました。しかも、これを使うと、マイク録音の設定(パッチ)が見て取れ、カスタマイズも可能です。選んだドラマーの設定値が見れるので、プロがどんなバランスでmixしているのか参考になります。
ここで、Leakというトラックがあり、私初耳でしたので、調べました。
下記動画でLeakの音を聴けます。
【Leakとは DTM素朴な疑問シリーズ】
— パリ子 (@mmboxpariko) August 3, 2019
Q:ドラムのmixでLeakって何?
A:マイクで録音した時、主役の音以外が入ること
例:スネアの下マイクがキックの音を拾うとか
上マイクがタムの音拾うとか
Leakだけ再生してみると、
こもったようなドラムの音だった#logicProX #DTM #Leakとは pic.twitter.com/SIqUgPigbq
動画には映っていませんが、 PANの振り分けもできるので、ドラムが立体的に聞こえます。
ピアノは1トラックで、音源は、Grand Piano and Stringsを使っています。ストリングス部分は打ち込みしなくてもが自動で鳴ってくれるので簡単です。
ボーカルのEQ 波形です。
倍音多く含んでると下記のような綺麗な柱が立ちます。ダミ声だとキザキザの波形になります。どっちがいいというよりは、歌の表現で使い分けられると良いと思います。
綺麗に歌うべきところダミ声になるのはダミよ。
久々に、波形をじっくりチェックしました。う〜で始まるピアノとボーカルの部分、一番最後の声がダミ声で(ボリューム小さいのでわかりにくいと思いますが)、波形もやっぱりギザギザでした。メインに入ってモーメンターリーアーのロングトーンは綺麗な倍音の宮殿柱(笑)※画像参照
私の場合、歌はまず、声作るところからなので、ダミ声を改良しなければなりません。高音域もあともう一歩余裕が欲しいところです。ピッチや情感はまだ今後の課題です、精進していきますね。
↓参考までに真面目な練習風景だにゃ。地声と裏声の転換をスムーズに、脱力して歌えるようにする練習ニャンだよ。猫になって楽しくやってみよう。