悲報！チャンネル登録者少ないと動画画質劣化される・・

ジンバル片手に桜と菜の花の風景を撮影してきました。

平日で晴れたり曇ったりのお天気で人もまばらでしたが、鳥たちが元気一杯飛び交っていたのが印象的でした。

ロケは、新潟市にある上堰型公園です。四季折々の花と角田山・弥彦山が楽しめる癒しのスポットです。

BGMを入れ動画編集しVlogパリちゃんとしてアップしたのでぜひお楽しみくださーい。その際、動画の品質に注目してみてくださーい。

パソコンで見ると、画面右下の歯車（HD）のマークを押すと画質が選べます。

どうしてかというと、この動画は1080p HDという比較的良い画質でアップロードしているのですが、作成した映像より劣化しているし、他のビデオクリエーターのHD動画と比較しても違うもっと綺麗であるべき！と思いました。スマホで見るとあまり差を感じないと思いますが、パソコンなどの大画面で視聴できるかたは意識してみてください。

こんな風に書くと先入観を与えているようですが（汗）まじでチェックしてみてくださいね。空や文字の周りに画質ムラが目立ちます。

悲報！チャンネル登録者少ないと動画画質劣化される・・・・

いつものVlogパリちゃんは室内の映像中心だったので画質の品質は気にならなかったのですが、今回は美しい風景の画像でしたので少しでも綺麗な画質で楽しんでもらいたかったのです。それで、なんで？なんで劣化するの？と思い、調べてみました。

その結果、チャンネル登録者が少ない（1000人以下）の動画は、YouTube側で画質を落としているらしいという情報を見つけました。

「え〜〜〜っ！」

びっくりですよね。せこい！とは言える立場じゃないですけど・・・。

まあ、無料サービスなので視聴者の支持の少ないチャンネルの動画に経費をかけれないということなのでしょう。

チャネル登録者が多いと画質まで優遇されるらしいです。

この話題は、YouTubeの公式な発表がないので、推測情報となりますし、YouTubeの仕様は常に変化しているのでご注意ください。

ちなみに、スライドシー的な写真の画像ですとチャネル登録者数少なくてもかなり綺麗に再生されています。

チャンネル登録者が少なくても、画質を落とさずアップロードできる裏技いくつか試行してみましたが、効果は感じられませんでした。

（おかげで、同じ動画のファイル違いが４つもアップロードされています・・・）

今回の風景動画、これが限界なのか？

アップロード直後は画質が悪い

しかし、ひとつ気がついたことがありました。

アップロードしたばかりの時は、1080PHDでアップしても、最高で360pまでしか表示されないことがあります。HDが選択できないのです。それで、ひどい劣化だなぁ・・・と頭を抱え、1日ほどして再度確認したら、1080pHDで再生されました！

今回検証するために、立て続けにファイルをアップしたので、「お前さっきやったじゃん。画質処理は後回しにするね。」とYouTubeから、後回しにされた可能性も（推測）。

処理を早めるためとりあえず低い解像度で見てもらって、その後、高解像度の処理作業をYouTubeさんはしているのかもしれません。（推測）

ですので、より良いで画質をみてほしい時は、告知のタイミングにも気を使った方が良さそうです。高解像度の処理前ですと、劣化画像しか見れない場合もあります。

劣化少なくアップロードできるのか？

1080pで撮った画像をあえて4Kでアップ（参考※IKMさんのYouTube）

1080pの本来の画質を保ったまま（劣化少なく）YouTubeにアップロードできた。

（推測）1080p動画アップ→（劣化）。4K動画アップ→（劣化しても1080pの劣化より良い）のではないかという推測。

LumaFusion の設定参考（フルHDでも4Kであげる時の設定例）

Rezolution：DCI 4K（4096×2048）
Frame Rate:23.98fps （撮ってるものによる）
Video Qualty:~~Web(6Mbps)~~ Ultra（75Mbps)

ファイナルカットで最高画質でアップロード

私が、Final Cut Prodで1080pHDで制作していた動画は、4Kでの出力が選択できませんでした。

ものは試しに、Apple ProRes 4444XQという最高品質のコーディックで出力し、アップロードしてみたのが下記の動画です。ちなみに、最初の動画はApple ProRes 422 HQのコーディックでした。

動画の下に、Apple ProRes 4444XQについてを載せておきましたが、画質がいいけどファイル容量が大きくなります。この動画の場合で7G、アップロードは光接続で10分程度かかりました。前の動画と比べて、どうでしょう？

私には違いがわかりませんでした。だったら、容量軽いほうがいいですよねー。

Apple ProRes 4444 XQ* とは

4:4:4:4 イメージソース (アルファチャンネルを含む) 向けの、Apple ProRes の最高品質版です。このフォーマットは、データレートが極めて高く、現在の最高品質のデジタルイメージセンサーで生成される高ダイナミックレンジ (HDR) 画像を細部まで再現します。Apple ProRes 4444 XQ は、Rec. 709 画像のダイナミックレンジより数倍も広いダイナミックレンジを維持します。トーンスケールの黒またはハイライトが非常に広い、極めて厳密なビジュアルエフェクト処理の要件にも対応できます。標準の Apple ProRes 4444 と同様に、イメージチャンネル 1 つにつき最大 12 ビットまで、アルファチャンネルに対しては最大 16 ビットまでサポートします。Apple ProRes 4444 XQ のターゲットデータレートは、1920 x 1080 および 29.97 fps の 4:4:4 のソースで約 500 Mbps です。
ProRes 4444 XQ は、OS X Mountain Lion v10.8 以降でサポートされています。

Apple Pro Resについて　Apple 公式サイトより